打首獄門同好会のドラマー・河本あす香が療養期間を経て復帰　リリース＆全国ツアーの発表も

2022.04.21

打首獄門同好会が4月20日（水）、Spotify O-EASTにて『河本あす香復活祭』を開催。河本あす香がドラマーとして復帰を果たした。

河本は昨年9月に医師よりバセドウ病と診断されて以降、ライブではドラム演奏を行わず歌唱のみで参加していたが、約半年間の投薬治療と検査結果よりドラム演奏に復帰することが可能と判断され、今回の復帰記念するイベント開催に至った。

ライブには、河本の療養期間中にサポートドラムを務めたドラマーの所属バンド達が招かれ、打首獄門同好会のステージではドラムセットを1台追加。バックドロップシンデレラより鬼ヶ島一徳、かりゆし58にてサポートドラムを担当している柳原和也、そしてthe telephonesの松本誠治が1曲ずつゲスト参加、それぞれツインドラムによるスペシャルなセッションを披露した。

また、終演後には打首獄門同好会の今後の活動について発表があり、ライブにて初披露された新曲も収録された配信シングルが8月にリリースがされることを告知。また、『新型コロナウイルスが憎いツアー2022』の開催も発表されており、詳しい日程は特設サイト等で随時アナウンスされる予定となっている。さらに、彼らが手がけるYouTube番組『10獄放送局』の新企画が4月22日（金）19時より公開されることも発表された。